日本の食文化を語るのに欠かせないのがラーメン

今や国民食として日本人に広く定着している食べ物が「ラーメン」です。どんな街でも駅前を中心にラーメン店がいくつも建ち並び、いろいろなラーメンを気軽に食べられます。

ラーメンにはさまざまな味があります。最もオーソドックスな醤油ラーメンをはじめ、味噌ラーメン、塩ラーメン、とんこつラーメンなど、その種類を挙げていけばキリがありません。また、同じラーメンでも、その土地を代表するような呼び名のラーメンもあります。旭川ラーメン、喜多方ラーメン、尾道ラーメンなど、数えきれないぐらいのご当地ラーメンが存在します。それだけに毎日ラーメンを食べても飽きないというようなラーメンに特化したグルメもいるほどで、ラーメンなくして日本の食は語れないと言っても決して過言ではありません。また、同じラーメン好きでもどんなラーメンが好きなのかは、各個人でそれぞれ異なります。そのぐらい奥深いのがラーメンで、最近では東京ラーメンショーのようにラーメンにスポットを当てたグルメイベントも大きな盛り上がりをみせています。

ラーメンを構成する要素はいくつかありますが、それぞれでこだわりのある人はたくさんいます。麺の太さやかたさに始まり、あっさりかこってりか、脂の量、さらには具材のトッピングなど、ラーメンにはとことんこだわりたくなるようなポイントが山ほどあります。最近ではこれらを自由に選択できるカスタマイズ可能なラーメン店が増えてきていますが、これは顧客の多様化するニーズに応えようとしたたからこそです。

また、唐辛子をたくさん加えた激辛ラーメンを提供する店や、ボリュームたっぷりの特盛ラーメンを提供する店など、ラーメン店は店によってそれぞれでオリジナリティがあります。オリジナリティがあるとたとえメニュー数はそれほど多くなくてもSNSなどを中心に話題になりやすいので、自然と行列のできるようなラーメン店になります。これまででもう出尽くしたのではないかと思われるラーメンのレパートリーですが、食材や料理アレンジの宝庫である日本ならまだまだ気付かれていないアイデアがあるかもしれません。ラーメンはヒットラーメンを生み出せばあっという間に流行る爆発力がありますので、新規出店するラーメン店は本当に多いです。それぐらい人々のテンションを一気に上げるのがラーメンで、とても多くの人に愛される食べ物です。ですので、これからも日本の食文化の中心となっていくことは間違いないです。